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季刊考古学39号 中世を考古学する

季刊考古学39号 中世を考古学する

書名 : 季刊考古学39号 中世を考古学する
編著者 : 坂詰 秀一
価格 : 2,136 円
初版年月日 : 1992/04/20
ISBNコード : 9784639010890
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 美本なし
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体裁

26cm/B5判並製/116頁

目次

〔総論〕中世考古学を考える(坂誥秀一)
〔中世考古学の方法〕中世史研究と考古学(松下正司)
歴史民俗学と中世考古学(小花波平六)
〔都司と集落〕中世都市遺跡調査の視点(前川 要)
中世都市遺跡の調査=鎌倉(大三輪龍彦)
中世都市遺跡の調査=京都(浪貝 毅・堀内明博)
中世都市遺跡の調査=博多(大庭康時)
中世都市遺跡の調査=平泉(荒木伸介)
中世荘園村落遺跡の調査―豊後国田染荘の調査から―(甲斐忠彦)
中世「方形館」の形成(橋口定志)
〔信仰の世界〕中世修験の遺跡(時枝 務)
板碑造立の風潮―青石板碑の地方拡散―(播磨定男)
中世の埋経と納経(山川公見子)
中世の葬送と呪術(藤澤典彦)
〔生産と経済〕中世の土器・陶器―中世前半の在地産土器様相―(福田健司)
埋められた銭(栗原文蔵)
〔対外との接触・交易〕元寇と考古学(柳田純孝)
考古学からみた日明貿易(鈴木重治)
日本出土の朝鮮王朝陶磁(堀内明博)
〔<コラム>〕中世の市場風景―絵巻物にみる市場―(岡本桂典)
中世の葬場(恵美昌之)
仏具の鋳造(荒川維久)
中世の瓦(小林康幸)
〔最近の発掘から〕5世紀初頭の帆立貝式古墳―東京都野毛大塚古墳(寺田良喜)
室町期の合戦があった山城―人吉市矢黒城跡(鶴嶋俊彦)

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