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季刊考古学50号 縄文時代の新展開

季刊考古学50号 縄文時代の新展開

書名 : 季刊考古学50号 縄文時代の新展開
編著者 : 渡辺 誠
価格 : 2,990 円
初版年月日 : 19950120
ISBNコード : 9784639012665
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 美本なし
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体裁

152p / 27cm / B5判

内容紹介

最近これまでの定説をくつがえすような縄文時代の発見が続いている。縄文文化を再検討し,新展開を拓く。 

目次

〔総論〕縄文宗教と食料問題(渡辺 誠)
〔日本における栽培植物の出現〕(吉崎昌一)
〔縄文集落の再検討〕円筒土器文化の巨大集落―青森県三内丸山遺跡―(岡田康博)
縄文時代の漆工―東北地方後・晩期を中心に―(小林和彦)
低地の縄文遺跡―滋賀県を中心に―(植田文雄)
貯蔵穴と水さらし場―長野県栗林遺跡―(岡村秀雄)
〔地域文化の再検討〕「縄紋土器起源論」のゆくえ―「正統」と「異端」の相剋―(岡本東三)
南九州の初期縄文文化(新東晃一)
北限の縄文文化―千島列島における様相―(野村 崇・杉浦重信)
西九州の骨角器文化(島津義昭・山下義満)
〔宗教の問題〕海辺の配石遺構―岩手県門前貝塚―(佐藤正彦・熊谷 賢)
柄鏡形住居址考―その後(村田文夫)
人面装飾付土器の形態と分布(吉本洋子)
縄文の宗教(吉田敦彦)
〔最近の発掘から〕銅鐸と古墳時代の木製品―大阪府堺市下田遺跡(仁木昭夫・西村 歩)
密集して発見された百済古墳群―韓国新鳳洞遺跡(趙 詳紀)

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