2　聖蹟巡礼

日本最大級の学術専門書籍出版社
考古学・歴史・美術を中心に刊行

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22cm/A5判上製・カバー/331頁

空海が開いたと伝えられる四国八十八カ所順拝は、弘法大師信仰の普及とともに、日本を代表する巡礼の一つとなった。高僧ゆかりの寺々をたどって歩くことを目的とした聖蹟巡礼に関する業績をまとめた。

四国遍路の歴史(四国辺地から四国遍路へ/近代の四国遍路【ほか】)
四国遍路の実態と民俗(遍路道踏査/大師堂と接待の民俗/衛門三郎の絵解き/南無弘法大師縁起【ほか】)
祖師巡礼と聖蹟巡礼(六十六部縁起と頼朝坊廻国伝説【ほか】)

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