クリックして画像を拡大
季刊考古学102号 土木考古学の現状と課題

季刊考古学102号 土木考古学の現状と課題

書名 : 季刊考古学102号 土木考古学の現状と課題
編著者 : 工楽 善通
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2008/01/25
ISBNコード : 9784639020172
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 在庫あり
  • 数量:
シリーズ一覧

この商品に関するお問い合わせ

体裁

106p / 27cm / B5判
並製

内容紹介

土木考古学の推進(工楽善通)、築堤工法の諸相、土のう使用と敷葉・版築技法、土留めと道路敷設遺構、ドック・堤と岩盤加工港、ほか

目次

〔総論〕土木考古学の推進(工楽善通)
〔築堤工法の諸相〕一支国の船着き場遺構(安楽 勉)
上東遺跡の「波止場状遺構」(渡邊恵里子)
水城の築堤(杉原敏之)
中世初期の低地築堤例(辻 裕司)
〔土のう使用と敷葉・版築技法〕古墳築造と土のう積み工法(江浦 洋)
敷葉工法の再検討―天然素材を用いた土構造物の補強―(小山田宏一)
鞠智城跡の池遺構(矢野裕介)
飛鳥における斉明朝の土木技術―酒船石遺跡の造営と『日本書紀』の「宮東山」―(相原嘉之)
〔土留めと道路敷設遺構〕古代の道路敷設(藤崎高志)
近世初頭の枠工法護岸施設(森田克行)
〔ドック・堤と岩盤加工港〕今山遺跡の船渠(ドック)遺構(米倉秀紀)
紀の国の堤防遺構(村田 弘・仲原知之)
幕末の海防施設―松帆台場と松帆港―(伊藤宏幸)
〔最近の発掘から〕大型複式炉住居の調査―福島県井出上ノ原遺跡(小林謙一)
「自由都市」の町屋と4条の濠―大阪府堺環濠都市遺跡(三木 弘ほか)

購入者レビュー

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

ページトップへ戻る