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今に活きる大正健康法〈食養篇〉

今に活きる大正健康法〈食養篇〉

書名 : 今に活きる大正健康法〈食養篇〉
編著者 : 熊木 敏郎
価格 : 3,024 円
初版年月日 :
ISBNコード : 9784639023609
シリーズ名 : 生活文化史選書
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/239頁

内容紹介

大衆文化が花開いた大正時代の健康法は、現代にも活かせる貴重な資源だ。
マクロビオティック、デトックス…。大正時代にも「食養法」と言われる現代にも通じる健康法があった。

著者紹介

著者略歴
熊木敏郎(くまきとしろう)
熊木労働衛生コンサルタント事務所長。埼玉県出身。
東京大学医学部物療内科教室入局。
医学博士、労働衛生コンサルタント(日本労働安全衛生コンサルタント会顧問)。
東武練馬中央病院院長(板橋区医師会所属)、慈誠会記念病院院長(板橋区医師会所属)を歴任。

目次

第一章 食道楽(しょくどうらく)
一 はじめに
大衆作家/『食道楽』の背景/執筆の動機/曲がり角/初動期/全速回転期/ 『百道楽』―食道楽の前に/多嘉子夫人/『食道楽』登場/あらすじ 二 食の楽しみを広げる良書
食物研究会/食育論/食道楽会/料理の原則/食物成分/食の宜禁忌
三 栄養の摂取
腹の口/消化管の役割/吸収機能/胃と腸/断食
四 食はからだを育む
食事箋/食医/禁忌食品
五 食はこころを育む
メンタルヘルス /カクゴイズム
六 弦斎の晩年
惰性運動期
七 まとめ
資料 食い合わせ喩えの数々
第二章 断食療法
一 はじめに
二 弦斎式断食療法
三 断食療法について
四 西川(光)式断食療法
断食法の実際/フレッチャ主義/断食と性欲の抑制/宗教と断食/雑誌『自働道話』
五 市原式断食法
序文と書簡/数理的哲学の応用
六 断食療法書の比較検討
断食ブームの火付け役/メタボからの脱却/弦斎の断食効果/ファースティング・セイフリイ/軛の繋ぎを解く
七 西式断食療法
西が考える宗教と断食/日本における断食/断食法の実際/断食参龍
八 断食の生理
九 アプトン・シンクレア
断食の適応/断食の再燃/断食の予備知識
十 間歇的断食
十一 まとめ
第三章 食の宜禁忌 ― 食のタブーとアレルギー ―
一 はじめに
二 各時代の食文化
縄文時代から平安時代までの食生活
三 食禁思想の概要
食物宜禁の古書/合食の意味/食い違い/合食禁
四 食の宜禁忌文献について
①『医心方』書誌/②『拾芥抄』書誌/③『新註校定 国訳本草網目』書誌/④『料理物語』 寛永十三年版書誌/⑤『養生訓』書誌/⑥『増補救民妙薬(集)』書誌/⑦ 其の他の食禁本草書
五 食物アレルギーとは
抗体と抗原/原因物質と食物/食物アレルギーの症状/食禁記録/史料の検討/各文献の合食例/舟木伝内の慧眼/和中散の薬方/宗伯の和中飲/枇杷葉
六 アナフィラキシー(「FEA」)の症例
【症例1】蕎麦による発症/【症例2】小麦による発症
七 要注意食品の検証
落花生/蕎麦/小麦/枇杷/梅干/鰻/食い合わせの心得/危険な食い合わせ
八 アレルゲンと腸管細菌叢
九 まとめ
第四章 民間薬療法
一 はじめに
二 『赤本』について
築田の覚悟/著作の動機/『赤本』の批評
三 民間療法
民間薬と漢方薬の区別
民間薬の使用例
Ⅰ循環器系/Ⅱ糖尿病/Ⅲ急性胃腸炎/Ⅳ神経系/Ⅴ疫痢
四 代表的な民間薬1 ハブ茶
ハブ草の名称/ハブ草の薬剤的使用/用いられ方の実録
五 代表的な民間薬2 ゲンノショウコ
六 代表的な民間薬3 センブリ
七 代表的な民間薬4 ドクダミ
八 まとめ
資料 文献にみる民間薬
むすび
参考文献
年譜篇
主要史料年譜
年表
コラム  それまでの喰い合わせ
 『本草網目』にみる五禁の謎

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