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長崎キリシタン史―附考 キリスト教会の瓦―

長崎キリシタン史―附考 キリスト教会の瓦―

書名 : 長崎キリシタン史―附考 キリスト教会の瓦―
編著者 : 山崎 信二
価格 : 3,024 円
初版年月日 : 2015/12/5
ISBNコード : 9784639023944
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/268頁

内容紹介

全員キリシタンから全員仏教徒へ――
近世長崎キリシタンの栄光と悲劇の60年の歴史を余すことなく描き出す。
附考で長崎出土の花形十字文軒丸瓦の分類・出土地などから、その使用年代、キリスト教各会派による使用瓦の違い等を考察する。

著者紹介

山崎 信二(やまさき しんじ)
1948 年生まれ。
広島大学大学院文学研究科修士課程修了。
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所都城発掘調査部副部長、 同研究所副所長等を歴任。2009 年3 月退職。
文学博士。
[主要著書]
『中世瓦の研究』雄山閣、2000 年
『古代瓦と横穴式石室の研究』同成社、2003 年
『近世瓦の研究』同成社、2008 年
『古代造瓦史 ― 東アジアと日本 ―』雄山閣、2011 年
『瓦が語る日本史 ― 中世寺院から近世城郭まで ―』吉川弘文館、2012 年

目次

第Ⅰ部 近世長崎キリシタン六十年の歴史― 全員キリシタンから全員仏教徒へ―
 第一章 長崎はじまりの三十年間―大村領から教会領、そして秀吉領へ
  ㈠ 大村領の長崎
  ㈡ 教会領の長崎
  ㈢ 秀吉領(公領)の長崎
 第二章 徳川初期の長崎キリシタン
  ㈠ 秀吉の死と徳川政権、そして長崎の拡大
  ㈡ 小笠原一庵
  ㈢ 長崎村他の換地問題
  ㈣ 長崎奉行長谷川左兵衛藤広
  ㈤ 対マニラ貿易の進展と衰退
  ㈥ 村山等安の変化と長崎の三托鉢修道会・教区司祭
  ㈦キリスト教禁止令
  ㈧ 慶長十九年の長崎 ― 宣教師海外追放・教会の破壊 ―
  ㈨ 村山等安と末次平蔵の争い
 第三章 宣教師・同宿・宿主が殺される時代の到来
  ㈠ 佐兵衛の堺奉行兼任と徳川家康の死 ― 元和元年・二年 ―
  ㈡ 長崎での宣教師の宿泊禁止と宣教師の探索 ― 元和三年・四年 ―
  ㈢ 町年寄高木家の棄教
  ㈣ 等安一家の処刑と京都の殉教 ― 元和五年・六年 ―
  ㈤ 長崎キリシタンの署名文
  ㈥ 平山常陳事件と処刑執行
  ㈦ 大殉教
  ㈧ 大殉教後の余震
  ㈨ 町年寄高島家の棄教
  ㈩ 長崎奉行長谷川権六の最後の三年間 ― 元和九年・寛永元年・二年 ―
 第四章 キリシタンであるだけで罰せられた三年間
  ㈠ 寛永三年の長崎奉行水野守信
  ㈡ 寛永三・四年の島原の情勢
  ㈢ 寛永四年の長崎奉行水野守信
  ㈣ キリシタン町年寄後藤家の対応
  ㈤ キリシタン町年寄町田家の抵抗
  ㈥ 寛永五年の長崎奉行水野守信
 第五章 最後の結末とその後の長崎
  ㈠ 奉行竹中采女正重義長崎到着後の一週間
  ㈡ 雲仙の責苦
  ㈢ 長崎での苛責br   ㈣ 結 末
  ㈤ その後の長崎Ⅰ ― 島原の乱時の長崎
  ㈥ その後の長崎Ⅱ ― 寛永十九年の長崎平戸町の宗門人別帳
  ㈦ その後の長崎Ⅲ ― 転びの数の変化
 第Ⅰ部 註

第Ⅱ部 附考 キリスト教会の瓦 ― 長崎と鹿児島の花形十字文軒丸瓦を中心として ―
 はじめに
 第一章 キリシタン墓碑の花形十字文と軒丸瓦の花形十字文の分類
 第二章 長崎の教会の年代と各教会の瓦葺年代
  ㈠トードス・オス・サントス(諸聖人)教会
  ㈡ 被昇天の聖母(サン・パウロ)教会、岬の教会
  ㈢ ミゼリコルディアの家及び附属教会
  ㈣ 聖ラザロ病院、サンジョアン・バプチスタ教会
  ㈤ 山のサンタ・マリア教会
  ㈥ サン・フランシスコ教会
  ㈦ サント・ドミンゴ教会
  ㈧ サン・アントニオ教会
  ㈨ サン・ペドロ教会
  ㈩ サン・アウグスティン教会
  (十一) サン・ティアゴ病院と教会
 第三章 長崎の教会の位置と花形十字文軒丸瓦の出土地
 第四章 長崎における花形十字文軒丸瓦が語るもの
   第五章 鹿児島城二之丸出土の花形十字文軒丸瓦
 第六章 島津藩主の姑カタリーナの信仰
 第七章 組み合う軒平瓦など
 第Ⅱ部 註

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