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ベトナム北部における貿易港の考古学的研究 ヴァンドンとフォーヒエンを中心に

ベトナム北部における貿易港の考古学的研究 ヴァンドンとフォーヒエンを中心に

書名 : ベトナム北部における貿易港の考古学的研究 ヴァンドンとフォーヒエンを中心に
編著者 : 菊池 百合子
価格 : 12,960 円
初版年月日 : 2017/02/25
ISBNコード : 9784639024682
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26.5cm/B5判上製・函入/244頁

内容紹介

アジア各地から出土するベトナム陶磁器。
これらの積み出し港があったヴァンドン、都と並び称されるほど栄えた華人の港町フォーヒエン、両遺跡における発掘調査成果を集成し、出土陶磁器・銭貨を糸口としてベトナム・大越国と海域アジアの交易研究に考古学の視点から一石を投じる。また、ベトナムの考古学情報も広く紹介する。

著者紹介

■著者紹介
菊池(阿部)百里子 (きくち(あべ)ゆりこ)
東京都生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。
現在、大学共同利用機関法人人間文化研究機構特任研究員、昭和女子大学国際文化研究所客員研究員、上智大学非常勤講師。
《主要著書・論文》
「陶磁器から見た北部ベトナムの貿易様相」菊池誠一・阿部百里子編著『海の道と考古学―インドシナ半島から日本へ―』高志書院、2010 年
「ベトナムの華人街フォーヒエンの歴史的変遷」『東南アジア考古学』33 号、2013 年
「ベトナム陶磁の生産と海外輸出」(共著)『陶磁器流通の考古学』高志書院、2013 年
「ベトナム一括出土銭調査成果からみた近世の貨幣流通」in: History, Culture and Cultural Diplomacy: Revitalizing Vietnam – Japan Relations in the New Regional and International Context,Vietnam National University Press, 2014

目次

序 章
 第1 節 研究の目的と方法
 第2 節 海域アジア史研究への考古学的アプローチ
 第3 節 研究史
 第4 節 研究課題
 第5 節 本書の構成
第1 章 大越国における陶磁生産
 はじめに
 第1 節 李朝〜明支配期の磁器生産地
 第2 節 黎朝期の磁器生産地
 第3 節 小 結
第2 章 ヴァンドン地域における考古学調査
 はじめに
 第1 節 貿易港雲屯
 第2 節 クアンニン省ヴァンドン地域
 第3 節 考古学調査結果
 第4 節 小 結
第3 章 フォーヒエンの考古学調査
 はじめに
 第1 節 フンイエンの概要
 第2 節 フォーヒエンにおける考古学調査の概要
 第3 節 出土遺物
 第4 節 小 結
第4 章 李朝から陳朝の交易様相
はじめに
 第1 節 李朝期の陶磁器 ―昇竜皇城遺跡出土品から―
 第2 節 李朝期の交易
 第3 節 陳朝王宮で使用されていた陶磁器
 第4 節 海外に運ばれた陳朝陶磁器
 第5 節 小結 ― 陳朝期・交易の初期段階―
第5 章 黎朝前期の交易
 はじめに
 第1 節 黎朝王宮で使用されていた陶磁器
 第2 節 海外に運ばれた黎朝前期の陶磁器
 第3 節 小結 ―黎朝前期・交易の最盛期
第6 章 黎朝後期の交易様相
 はじめに
 第1 節 鄭氏政権下で使用されていた陶磁器
 第2 節 海外に運ばれた黎朝後期の陶磁器
 第3 節 ベトナム北部における銭貨の使用
 第4 節 小結 ― 輸入品からみた17 世紀の交易―
終 章
引用・参考文献一覧

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