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インドネシアの王都出土の肥前陶磁―トロウラン遺跡 ほか―

インドネシアの王都出土の肥前陶磁―トロウラン遺跡 ほか―

書名 : インドネシアの王都出土の肥前陶磁―トロウラン遺跡 ほか―
編著者 : 大橋 康二 坂井 隆
価格 : 12,960 円
初版年月日 : 2018/1/20
ISBNコード : 9784639024897
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26.5cm/B5判上製・カバー/320頁

内容紹介

ジャワ島東部のトロウラン遺跡と、同島西部のバンテン・ラーマ遺跡、ティルタサヤ遺跡、スラウェシ島南部のソンバ・オプー城跡、東南部のブトン・ウォリオ城跡の4王都遺跡の陶磁片調査・研究をもとに、インドネシア貿易陶磁史の全体像を追究する。

著者紹介

坂井 隆(さかい たかし) 
1954 年東京都生まれ。2003 年上智大学大学院より博士号(地域研究)授与。国立台湾大学芸術史研究所(大学院)教授。
主書に『「伊万里」からアジアが見える―海の陶磁路と日本―』(講談社 1998 年)、『港市国家バンテンと陶磁貿易』(同成社 2002 年)、『世界の考古学 東南アジアの考古学』(共著 同成社 1998 年)、『イスラームと文化財』(共著 新泉社 2015 年)、『水中文化遺産―海から蘇る歴史―』(共著 勉誠社 2017 年)などがある。

大橋康二(おおはし こうじ) 1948 年神奈川県生まれ。青山学院大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。佐賀県立九州陶磁文化館館長を経て、現在、同館名誉顧問。佐賀大学非常勤講師。東洋陶磁学会常任委員長、NPO 法人アジア文化財協力協会理事長、近世陶磁研究会会長。
主著に『古伊万里の文様』(理工学社 1994 年)、『世界をリードした磁器窯・肥前窯』(新泉社 2004 年)、『海を渡った陶磁器』(吉川弘文館 2004 年)、『将軍と鍋島・柿右衛門』(雄山閣 2007 年)、『年代別蕎麦猪口大事典』(講談社 2009 年)などがある。

目次

まえがき
Ⅰ トロウラン遺跡と4 王都遺跡(坂井 隆)
 1. 調査の経緯
 2. トロウラン遺跡
 3. 4 王都遺跡
 3-1. バンテン・ラーマ遺跡
 3-2. ティルタヤサ遺跡
 3-3. ソンバ・オプー城
 3-4. ブトン・ウォリオ城
Ⅱ トロウラン遺跡と4 王都遺跡出土の貿易陶磁器(大橋康二)
 1. Ⅰ-1 期(9 世紀~ 13 世紀 トロウラン遺跡/バンテン・ラーマ遺跡
 2. Ⅰ-2 期(13 ~ 14 世紀前半) トロウラン遺跡
 3. Ⅱ-1 期(13 世紀末~ 14 世紀) トロウラン遺跡/ソンバ・オプー城
 4. Ⅱ-2 期(14 世紀、特に後半中心) トロウラン遺跡/ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡
 5. Ⅲ-1 期(15 世紀、特に前半中心) トロウラン遺跡/ソンバ・オプー城/ブトン・ウォリオ城
 6. Ⅲ-2 期(15 世紀後半~ 16 世紀初) トロウラン遺跡/ソンバ・オプー城/バンテン・ラーマ遺跡
 7. Ⅳ-1 期(15 世紀末~ 16 世紀中葉) ソンバ・オプー城/ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡
 8. Ⅳ-2 期(16 世紀後半~ 17 世紀初) ソンバ・オプー城/ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡
 9. Ⅴ-1 期(17 世紀前半頃) ソンバ・オプー城/ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡/ティルタヤサ遺跡
 10. Ⅴ-2 期(17 世紀後半~ 18 世紀初頭) トロウラン遺跡/ソンバ・オプー城/ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡/ティルタヤサ遺跡
 11. Ⅵ-1 期(18 世紀前半頃) ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡
 12. Ⅵ-2 期(18 世紀後半頃) ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡
 13. Ⅶ-1 期(19 世紀前半頃) ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡/ティルタヤサ遺跡
 14. Ⅶ-2 期(19 世紀後半頃) ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡
Ⅲ 陶磁器の編年と特色(大橋康二)
 1. 遺跡の盛衰 トロウラン遺跡/ソンバ・オプー城/ブトン・ウォリオ城/バンテン・ラーマ遺跡/ティルタヤサ遺跡
 2. インドネシア出土の貿易陶磁器の要点
 2-1. トロウラン遺跡の陶磁器/2-2. トロウラン遺跡の鉄絵陶板/2-3. 15 世紀以降の変遷/2-4. 肥前陶磁器
 折込表1《トロウラン遺跡出土陶磁器集計表》
 折込図《インドネシアにおける貿易陶磁器編年試案(1)・(2)》
Ⅳ 陶磁貿易の歴史(坂井 隆)  1. 遡る各王都の歴史
 2. 西方イスラーム世界との関係
 3. 肥前陶磁を受容したインドネシア社会
 4. 大量生産雑器と華人
参考文献
あとがき

英文要旨
Hizen wares excavated from Royal Capital Sites in Indonesia
― Trowulan and other sites ―
Translated by Nicole Coolidge Rousmaniere
Forword
I. Trowulan site and Four Royal Capital sites(Sakai Takashi)
II. Trade ceramics excavated from the Trowulan site and Four Royal Capital sites(Ôhashi Kôji) III. Chronology and special features of ceramics(Ôhashi Kôji) IV. Ceramic trade and history(Sakai Takashi) Bibliography
Acknowledgements

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