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見聞考古学のすすめ

見聞考古学のすすめ

書名 : 見聞考古学のすすめ
編著者 : 高倉 洋彰
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2018/5/25
ISBNコード : 9784639025870
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

19cm/四六判並製・カバー/226頁

内容紹介

歩いて、見聞し、体験して得た知識が、考古学を豊かにする!
100の発見ストーリー

著者紹介

髙倉洋彰(たかくら ひろあき)
西南学院大学名誉教授
1943年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、文学博士。
九州歴史資料館技術主査、西南学院大学文学部教授、同大学国際文化学部教授、西南学院大学博物館長を経て現職。2014年5月〜2016年5 月一般社団法人日本考古学協会会長。観世音寺住職、本名石田琳彰。
主な著書に『弥生時代社会の研究』(寧楽社、1981 年)、『日本金属器出現期の研究』(学生社、1990年)、『金印国家群の時代』(青木書店、1995年)、『交流する弥生人』(吉川弘文館、2001年)、『箸の考古学』(同成社、2011年)、『行動する考古学』(中国書店、2014年)、編著に『日本における初期弥生時代の成立』(文献出版、1991年)、『東アジア古文化論攷』(中国書店、2014年)などがある。

目次

危うく見過ごしかけた古墳
形状で見分け付かぬ「箸」と「籌木」
私は終末期弥生人 !?
石製の庖丁ではない「石庖丁」
弥生人「石庖丁」使い続けた理由は?
健さん〝かたった〟モソ人の調査
「国分寺なくとも国分」地名の謎
感謝と厚意 美味しかった〝輸入米〟
もっと骨太の琉球史を
支石墓からみる古代の交流
「炊く」か「蒸す」か、それが問題だ
苦しいときの〝奥さん〟頼み
稲作は空から〝降って〟きた?
何を挽いた? 観世音寺の巨大石臼
太宰府にあった千年企業
ひいきにされなかった「贔屓」
画期的な宝台遺跡の調査
弥生の女性は超ミニだった?
中韓日の箸事情
赤飯の系譜
金庾信将軍の墓
金印をどう使ったのか
炊飯法が地域で異なる意味
「舌先三寸」の本当の意味
蘇生の秘薬・蘇
清少納言が憧れた甘葛煎
異形の陶拍子
一妻多夫制は女性に有利か?
日本出土の朝鮮無文土器
鏡の銘文を読む
うどん(饂飩)とほうとう(餺飩)
魔除けの石敢當
史料を考古学する
倭人の好んだ酒の味
運命の選択なのに、なぜ「下駄を預ける」のか?
豚の居るトイレ
歩いてかせいだ乾陵と海棠湯の知識
推理小説家と考古学
貴婦人のスカート
幻の青銅製管玉
日中の粽を比較する
徐福伝説
寺跡と廃寺
紫色は高貴の目印
オランダ東インド会社のコイン
大野城の遠賀門
 ―ほか100見出し収録

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