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情報と物流の日本史 - 地域間交流の視点から -

情報と物流の日本史 - 地域間交流の視点から -

書名 : 情報と物流の日本史 - 地域間交流の視点から -
編著者 : 地方史研究協議会
価格 : 6,380 円
初版年月日 : 19990101
ISBNコード : 9784639015628
在庫状況 : 在庫僅少
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体裁

298p / 21cm / A5判

内容紹介

海・山・川・道といった多様な空間に囲まれ、富山売薬・立山信仰・北前船などといった豊かな情報・物流のネットワークが歴史的に存在していた北陸地域を中心に、各地域間の多彩な交流の様相を、情報の伝播と物流の展開という視点から検討。

目次

1 情報と地域間交流(室町前期、越飛間の宗教交渉と政治情勢―情報の受容と地域支配をめぐって;売薬版画の利用とその展開;立山山麓芦峅寺宿坊の檀那帳に見る立山信仰―立山信仰の伝播者芦峅寺衆徒の廻檀配札活動と檀那場;明治23年の富山県の米騒動―電報・新聞・口コミ情報との関係)
2 物流の展開とネットワーク(物流と情報―富山地域考古学からの発信;大伴家持の国内巡行と出挙―郡・郷にみる正税稲の配置と運用;律令国家と越中の米;越中瀬戸の成立と展開;富山売薬商の薩摩との昆布・抜け荷品輸送と廻船・飛脚―列島をめぐる物流・運輸理解のために)
3 学問・文化の受容(江戸時代後期における在村の学問と技術―石黒信由以下四代と高樹文庫資料;金沢・巨大藩の経世思想;越中への獅子舞芸能の流入と分布圏形成)

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