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拷問刑罰史【改訂第二版】

拷問刑罰史【改訂第二版】

書名 : 拷問刑罰史【改訂第二版】
編著者 : 名和 弓雄
価格 : 3,080 円
初版年月日 : 2022/11/25
ISBNコード : 9784639028734
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/240頁

内容紹介

拷問や刑罰の種類・方法などを豊富な図版とともに克明に解説。
その実態を探究した歴史的名著が復刊。

「日本における拷問と刑罰の史実と逸話を、参考文献と古老の昔噺しによってあますところなく探ってみることも、あながち意義のないことではなかろう。」(本文より)

著者紹介

名和弓雄(なわ ゆみお)
明治45年(1916)1月、福岡県北九州市に生まれる。
時代考証家・武術家(正木流万力鎖術宗家・江戸町方十手捕縄扱様宗家)
平成18年(2006)9月逝去。
〈主な著書〉
『十手捕縄の研究』、『間違いだらけの時代劇』、『続間違いだらけの時代劇』、『図解 隠し武器百科』、『絵でみる時代考証百科シリーズ』、『十手・捕縄事典 江戸町奉行所の装備と逮捕術』、『長篠・設楽原合戦の真実 甲斐武田軍団はなぜ壊滅したか』ほか多数。

目次

拷刑資料について

〔拷問篇〕
第1章 上古の拷問
第2章 拷問地獄図絵
第3章 御定書百箇条
第4章 笞打ち責め
第5章 石抱き責め
第6章 海老責め
第7章 釣るし責め
第8章 牢内の拷問対策
第9章 牢内私刑の拷問
第10章 嗜虐の牢名主・花鳥
第11章 女囚の懐妊
第12章 遊廓内の拷問
第13章 切支丹宗徒の拷問
第14章 侍と拷問
第15章 弾正台の拷問
第16章 近世の拷問
第17章 サディストとマゾヒスト
第18章 責めの研究家

〔刑罰篇〕
第1章 鬼火燃える刑場
第2章 天刑思想
第3章 はたもの(張付)
第4章 坑刑(生き埋め)
第5章 烹刑(釜ゆで刑)
第6章 柴漬刑
第7章 劓刑(はなそぎ)
第8章 斬首
第9章 試し斬り
第10章 首斬り浅右衛門吉亮
第11章 獄門(晒し首)
第12章 切腹
第13章 両成敗
第14章 引廻し
第16章 磔刑(江戸時代)
第17章 塩漬け屍体の磔
第18章 鋸引き
第19章 晒刑
第20章 敲き刑(笞打仕置)
第21章 追放御仕置
第22章 刺青刑
第23章 遠島御仕置
第24章 その他の刑罰
第25章 伝馬町牢屋敷
第26章 病囚と無宿者 第27章 牢獄のしきたり

〔捕 物 篇〕 第1章 取籠り者の捕縛
第2章 大捕物
第3章 捕方の服装と捕物の実際

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