クリックして画像を拡大
【7/25発売予定】図録性の日本史 第四版

【7/25発売予定】図録性の日本史 第四版

書名 : 【7/25発売予定】図録性の日本史 第四版
編著者 : 笹間 良彦
価格 : 2,860 円
初版年月日 : 2025/7/25
ISBNコード : 9784639030676
在庫状況 : ご予約受付中
  • 数量:

この商品に関するお問い合わせ

体裁

21cm/A5判並製・カバー/372頁

内容紹介

著者自筆イラストが解く《エロス》の日本史
神話の世界から、吉原に代表される江戸の色街、いまや懐かしの昭和の性風俗まで――
簡潔な文章と、多くの文献をもとに著者自身が描いた流麗な140余枚のイラストによって、日本人の性へのあくなき欲求をたどった124話。
秘められてきた“性文化史”を解説した好評のロングセラー。
新たにカラー口絵を加え、イラストを可能な限り大きく掲載。より読みやすくレイアウトを一新した第四版。

著者紹介

笹間良彦(ささま・よしひこ)
大正5年(1916)東京に生まれる。文学博士。
日本甲冑武具歴史研究会会長を務め、『図解日本甲冑事典』『甲冑鑑定必携』『江戸幕府役職集成』『下級武士 足軽の生活』『歓喜天(聖天)信仰と俗信』『弁才天信仰と俗信』『好色艶語辞典』『鎌倉合戦物語』『日本軍装図鑑(上下)』(以上、雄山閣刊)など数多くの編著書がある。
2005年11月逝去、享年89歳。

目次

◆主な内容◆
第一部 古代編
天地の始まり/天鈿女命の露出踊り/夜這いの達者な大国主命/弓削の道鏡/神に祈る愛法/性神信仰/傀儡子の女性 ほか全17話

第二部 中世編
白拍子/湯殿を覗見/南北朝頃の風呂屋の女/真言密教立川流/朝妻船/立君/風呂屋売女勝山 ほか全13話

第三部 近世編
江戸幕府公認の遊廓吉原/遊女の揚代/水茶屋女/宿場女郎と飯盛女/女芸者/金見世/地獄・白湯文字/化契/蹴転/船饅頭/夜鷹/提重/熊野比丘尼/楊弓店の女/やれ突け ソレ突け/江戸時代の性具 ほか全49話

第四部 近代編
淫祠崇拝/曖昧屋/銘酒店の女/射的屋の女性/売春も行うカフェー/東京玉の井の私娼窟/ダンサー/従軍慰安婦 ほか全19話

第五部 現代編
終戦直後の猟奇的売春/パンパン・ガール/花束売りの少女/額縁ショー/白々/花電車/美人局/連込みホテル/野合と覗き/大人の玩具屋 ほか全22話

付録
江戸時代遊女の値段/隠し売女の異名/春画/江戸時代色街と売春婦

購入者レビュー

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

ページトップへ戻る