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季刊考古学55号 縄文人の生業と集団組織

季刊考古学55号 縄文人の生業と集団組織

書名 : 季刊考古学55号 縄文人の生業と集団組織
編著者 : 阿部 芳郎 戸沢 充則
価格 : 2,350 円
初版年月日 : 19960419
ISBNコード : 9784639013587
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 美本なし
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体裁

112p / 27cm / B5判

内容紹介

縄文時代の生業活動の復元研究について総合的・構造的な視点で積極的に捉え,諸課題を大胆に掘り起こす。

目次

〔総論〕縄文時代のなりわいと社会(阿部芳郎)
〔生業と技術〕食物加工技術と縄文土器(阿部芳郎)
時間知変化・多工程技術・空間知変化―定住人類の資源関与に注目して―(山田昌久)
縄文時代の狩猟と儀礼(西本豊弘)
土器製塩の工程と集団―製塩土器分布圏の成り立ち―(高橋 満)
〔生業と組織〕縄文時代の集落と貝塚の形成―木戸作遺跡にける「環状集落」と「環状貝塚」の解体―(鈴木素行)
墓から復元する集落の人口構造―千葉県権現原貝塚の人骨集積の分析―(渡辺 新)
生業活動と遺跡群(中村哲也)
〔縄文遺跡ち生業の特性〕青森県三内丸山遺跡―大規模集落の成立と生業―(岡田康博)
埼玉県赤山陣屋遺跡跡―トチの実加工場の語る生業形態―(金箱文夫)
石川県真脇遺跡(加藤三千雄)
滋賀県粟津湖底遺跡第3貝塚―貝塚堆積物の分析から―(伊庭 功)
〔縄文時代の歴史を復元する―縄文研究の戦後50年―〕(戸沢充則)
〔最近の発掘から〕大規模な前期の竪穴式石室―奈良県下池山古墳(河上邦彦・卜部行弘・岡林孝作・清水康二)
室町期の六十六部回国納経―神戸市勝雄(松岡千寿)

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