『常陸国風土記』と説話の研究

日本最大級の学術専門書籍出版社
考古学・歴史・美術を中心に刊行

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21cm / A5判上製・函入/372頁

風土記に描かれた説話にはどのような意味がこめられているのであろうか。
『常陸国風土記』の巡幸説話や地名説話からは律令支配の地方における実態と、激動の社会を生きた古代人の生活が浮かび上がってくる。

序章　風土記研究の視点
第1章　風土記編纂と地名説話
第2章　『常陸国風土記』の成立と内容
第3章　説話の検討と展開
第4章　風土記関連の問題
付論　風土記の研究史と課題

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