クリックして画像を拡大
平泉への道 - 国府多賀城・胆沢鎮守府・平泉藤原氏 -

平泉への道 - 国府多賀城・胆沢鎮守府・平泉藤原氏 -

書名 : 平泉への道 - 国府多賀城・胆沢鎮守府・平泉藤原氏 -
編著者 : 工藤 雅樹
価格 : 3,080 円
初版年月日 : 2005/12/20
ISBNコード : 9784639019114
在庫状況 : 在庫あり
  • 数量:

この商品に関するお問い合わせ

体裁

262p / 21cm / A5判
並製・カバー

内容紹介

歴史的に陸奥国の成立から「平泉への道」を探る。
東北史の枠組の中で、平泉の時代までの流れを整理。
最新の考古学的な発掘調査の成果を内容に盛り込む。
源頼朝と覇権を争った平泉藤原氏とは何であったかを考える。
勝利者の側に立つ史料と価値観を共有しない記述。

著者紹介

工藤雅樹 [クドウマサキ] 昭和12(1937)年、岩手県生まれ。岩手県盛岡第一高等学校、東北大学文学部史学科考古学専攻卒業。昭和41年3月東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得満期退学。東北大学文学部助手、宮城県多賀城跡調査研究所、東北歴史資料館勤務の後、昭和54年4月宮城学院女子大学・宮城学院女子短期大学助教授、昭和58年4月同教授。平成元年4月福島大学行政社会学部教授。平成15年3月同定年退官。東北歴史博物館館長、福島大学名誉教授、「平泉の文化遺産」世界遺産登録推薦書作成委員会委員長、平泉遺跡郡調査整備指導委員会副委員長などを務める。博士(文学)。『古代蝦夷の考古学』(吉川弘文館、1998年1月)、『東北考古学・古代史学史』(吉川弘文館、1998年12月)、『蝦夷と東北古代史』(吉川弘文館、1998年6月)の三著により1999年、第8回雄山閣考古学賞を受賞

目次

第1章 国府多賀城
第2章 胆沢鎮守府
第3章 防御性集落の時代
第4章 前九年の合戦
第5章 延久の合戦
第6章 後三年の合戦
第7章 清衡・基衡の時代
第8章 秀衡の時代
第9章 文治五年奥州合戦
第10章 平泉藤原氏政権のなりたち
補章 『義経記』と『奥の細道』

購入者レビュー

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

ページトップへ戻る