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季刊考古学60号 渡来系氏族の古墳と寺院

季刊考古学60号 渡来系氏族の古墳と寺院

書名 : 季刊考古学60号 渡来系氏族の古墳と寺院
編著者 : 小笠原 好彦 大脇 潔
価格 : 2,420 円
初版年月日 : 19970718
ISBNコード : 9784639014560
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 美本なし
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体裁

116p / 27cm / B5判

内容紹介

秦氏,西文氏など渡来系氏族が造営したと考えられる古墳と寺院について,各地域ごとに探究する。

目次

〔総論〕渡来系氏族の古墳・寺院研究の現状(小笠原好彦・大脇 潔)
〔各地の古墳と寺院〕九州の古墳と寺院―豊前地域の場合―(亀田修一)
中国・四国の古墳と寺院―山陽地方の寺院を中心に―(松下正司)
大和の古墳と寺院(近江俊秀)
河内・和泉の寺院と古墳(上田 睦)
摂津の古墳と寺院(網 伸也)
山背の古墳と寺院(中島 正)
播磨の古墳と寺院(菱田哲郎)
東海の古墳と寺院―美濃地方の寺院跡を中心に―(土山公仁)
北陸の古墳と寺院(木立雅朗)
関東・東北の古墳と寺院(須田 勉)
〔渡来系氏族寺院の軒瓦と基壇〕飛鳥の渡来系氏族寺院と軒瓦(大脇 潔)
近江の渡来系氏族寺院と軒瓦(小笠原好彦)
瓦積基壇と渡来系氏族(田辺征夫)
〔古代史からみた渡来系氏族〕寺院造営の進展と渡来氏族(大橋信弥)
風土記と渡来系氏族(森 公章)
〔最近の発掘から〕最後の大型前方後円墳―千葉県浅間山古墳(白井久美子)
堅固な古代山城―総社市鬼ノ城(村上幸雄)

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