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季刊考古学別冊40 縄文時代の終焉

季刊考古学別冊40 縄文時代の終焉

書名 : 季刊考古学別冊40 縄文時代の終焉
編著者 : 設楽 博己 根岸 洋
価格 : 2,860 円
初版年月日 : 2023/04/25
ISBNコード : 9784639028888
シリーズ名 : 季刊考古学 別冊
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26cm/B5判並製/152頁

内容紹介

季刊考古学・別冊40 縄文時代の終焉

目次
Ⅰ 総論(根岸 洋・設楽博己)

Ⅱ 学史
縄文時代晩期終末の学史的検討(石川日出志)

Ⅲ 地域的特性
北海道地方―縄文晩期の土器文化と葬墓制の地域的諸相―(青野友哉)
東北地方― 亀ヶ岡文化の終焉―(佐藤祐輔)
関東地方―安行文化の盛衰―(田邊えり)
北陸地方―青田遺跡の研究成果を敷衍させる―(荒川隆史)
中部高地―氷Ⅰ式の時代性―(中沢道彦)
東海地方―突帯文系文化東縁伊勢湾周辺の土器の動向―(永井宏幸)
近畿地方―所謂凸帯文文化と亀ヶ岡文化の接点をさぐる―(岡田憲一)
山陽地方―突帯文期の諸様相―(山口雄治)
山陰地方―縄文時代晩期における稲作の試行と大陸・九州との関係―(濵田竜彦)
四国地方―北陸系土器文様の動向を踏まえて―(幸泉満夫)
九州地方―亀ヶ岡文化の対極―(小南裕一)
朝鮮半島―無文土器時代前期から中期へ―(端野晋平)
遼寧地域(中国東北地域南部)―前2千年紀から前1千年紀前半の特質―(石川岳彦)

Ⅳ 物質文化 土器の役割の変化―縄文時代から弥生時代移行期の土器組成―(設楽博己)
縄文時代晩期後半の石器組成(長田友也)
漆と赤彩の技術―漆文化の継承と断絶―(根岸 洋)
熊の意匠をもつ棒状短剣(春成秀爾)
土製耳飾り― 最盛期の甲信地域―(百瀬長秀)
ヒスイの玉類―縄文時代晩期から弥生時代の西日本の動向―(大坪志子)
頭部表現の西遷―結髪土偶から人面付土器へ―(寺前直人)
石棒論―刀剣形石製品と三谷型石棒―(中村 豊)
顔身体土器(中村耕作)

Ⅴ 社会現象
縄文晩期農耕論をめぐって―レプリカ調査の結果を受けて―(宮本一夫)
植物資源利用―縄文時代晩期終末の特質―(佐々木由香)
貝塚論―縄文的貝塚の終焉―(樋泉岳二)
環状集落の変質と終焉(谷口康浩)
葬墓制論―縄文的葬墓制の伝統と変革―(山田康弘)
儀礼総論―縄文後・晩期の儀礼とトーテミズム―(高橋龍三郎)
狩猟採集民から農耕民へ―テクノコンプレックスの視点から―(高瀬克範)
古人骨の同位体分析からみた農耕文化複合の縄文系集団へのインパクト(米田 穣・中沢道彦)
人の系譜―ストロンチウム同位体分析による移動の検討―(日下宗一郎)
縄文晩期の人類学―晩期縄文人の形質的特徴―(近藤 修・佐宗亜衣子)
気候変動と縄文晩期―いわゆる2.8ka問題を論じる―(國木田 大)

著者紹介

根岸 洋
東京大学大学院人文社会系研究科准教授。
1979年秋田県年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。
おもな著書に,『縄文と世界遺産ー人類史における普遍的価値を問う』(筑摩書房,2022年),『人口減少・超高齢社会と外国人の包摂―外国人労働者・日本語教育・民俗文化の継承』(共編著,明石書店,2022年),『紀元前一千年紀前半の気候変動期における縄文晩期社会システムの変容プロセス』(編著,国際教養大学,2021年),『東北地方北部における縄文/弥生移行期論』(雄山閣,2020年)のほか,民族考古学の分野では『南海を巡る考古学』(分担執筆,同成社,2010年),『オセアニア学』(分担執筆,京都大学学術出版会,2009年)などがある。

設楽博己
東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授。
1956年群馬県生まれ。静岡大学人文学部卒業後,筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。
おもな著書に,『農耕文化複合形成の考古学㊤―農耕のはじまり―』(編著,雄山閣,2019年),『弥生文化形成論』(塙書房,2017年),『弥生時代人物造形品の研究』(共著,同成社,2017年),『複雑採集狩猟民とはなにか―アメリカ北西海岸の先史考古学』(訳,雄山閣,2016年),『縄文社会と弥生社会』(敬文舎,2014年),『さかのぼり日本史外交編10 飛鳥~縄文時代』(共著,NHK 出版,2013年),『弥生再葬墓と社会』(塙書房,2008年),『弥生時代の考古学』全9巻(共編,同成社,2008~ 2012年),『先史日本を復元する 稲作伝来』(共著,岩波書店,2005年),『三国志がみた倭人たち』(編共著,山川出版社,2001年)などがある。

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