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【9/25発売】鎌倉の人物事典 近現代の学者たち

【9/25発売】鎌倉の人物事典 近現代の学者たち

書名 : 【9/25発売】鎌倉の人物事典 近現代の学者たち
編著者 : 青木 豊 浪川 幹夫 桝渕 規彰 大澤 泉
価格 : 4,950 円
初版年月日 : 2024/09/25
ISBNコード : 9784639030027
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

21cm/A5判並製・カバー/304頁

内容紹介

鎌倉ゆかりの近現代の医師・郷土史家・研究者・教育家・思想家等の先学者262人の業績や人物像を紹介!!
よく知られた文学者以外の人物に光をあて、日本近現代の様々な学問分野の状況や、鎌倉の特徴的な文化形成の様相を学ぶ事典。

本書は、先ずは郷土文化の形成に与した研究・教育分野における先賢たちの確認と各人の業績の検証、さらには郷土史上での再確認をできる限り行い、鎌倉の近現代の歴史空間の拡幅と充実を目的とするものである。(序文より)

著者紹介

●編者紹介

青木 豊(あおき・ゆたか)
1951年 和歌山県橋本市生まれ
國學院大學文学部史学科考古学専攻卒業 博士(歴史学)
現在 鎌倉歴史文化交流館館長、家具の博物館理事長、元國學院大學文学部教授
《主要著書・論文》
『博物館技術学』『博物館映像展示論』『博物館展示の研究』『集客力を高める 博物館展示論』『中近世和鏡の研究』(以上単著、雄山閣)、『和鏡の文化史』(単著、刀水書房)。『史跡整備と博物館』『明治期 博物館学基本文献集成』『人文系 博物館資料保存論』『人文系 博物館展示論』『神社博物館事典』『棚橋源太郎 博物館学基本文献集成 上・下』(以上編著、雄山閣)。『地域を活かす遺跡と博物館―遺跡博物館のいま―』(共編、同成社)、『観光資源としての博物館』(共編、芙蓉書房出版)。論文・報告書多数。

桝渕規彰(ますぶち・のりあき)
1960年 神奈川県横浜市生まれ
國學院大學文学部史学科考古学専攻卒業
現在 國學院大學文学部非常勤講師、杉野服飾大学非常勤講師
《主要著書・論文》
「史跡整備の制度と制度史」『史跡整備と博物館』2006年(雄山閣)、「観光施策としての日本遺産にみる博物館の位置づけ」『博物館と観光―社会資源としての博物館論―』2018年(雄山閣)、「文化財保護と博物館」『21世紀の博物館学・考古学 青木豊先生古希記念発起人会編』2021年(雄山閣)。

浪川幹夫(なみかわ・みきお)
1959年 神奈川県鎌倉市生まれ
國學院大學文学部史学科日本史学専攻
現在 鎌倉歴史文化交流館学芸員、杉野服飾大学非常勤講師
《主要著書・論文》
「白旗神社修理時発見の銘文及び同社の沿革について」『鶴岡八幡宮末社白旗神社保存修理報告書』2005年(鶴岡八幡宮)、「鎌倉方面における元禄地震」『1703 元禄地震報告書』2013 年(内閣府)、「総説」・編集ほか『特別展 鎌倉震災史―歴史地震と大正関東地震―』2015 年(鎌倉国宝館)、「江戸時代の関東地震」ほか『新編 鎌倉震災志』2017 年(冬花社)、「中世鎌倉の烈震と復興」『旧国中世重要論文集成 相模国』2020 年(戎光祥出版)、「光明寺境内諸堂宇の変遷」『記主禅師研究所紀要』5、2022年(大本山光明寺記主禅師研究所)。

大澤 泉(おおさわ・いずみ)
1990年生まれ
早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)博士後期課程満期退学
現在 鎌倉歴史文化交流館学芸員
《主要著書・論文》 「阿波局―将軍実朝の乳母―」ほか『鎌倉北条氏の女性ネットワーク』2023年(小径社)、「元暦年間の公武関係と大江広元」『鎌倉市教育委員会文化財部調査研究紀要』3、2021年、「中世都市鎌倉と喫茶文化」『中世日本と茶の文化』2020年(勉誠出版)、「鎌倉期における若狭国府中域の構造と太良荘」『よみがえる荘園―景観に刻まれた中世の記憶―』2019年(勉誠出版)、「相模国の知行体制と地域秩序の形成」『三浦一族研究』19、2015年。

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