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【8/25発売予定】飛鳥の古墳に葬られたのは誰か

【8/25発売予定】飛鳥の古墳に葬られたのは誰か

書名 : 【8/25発売予定】飛鳥の古墳に葬られたのは誰か
編著者 : 猪熊 兼勝
価格 : 2,970 円
初版年月日 : 2025/8/25
ISBNコード : 9784639030461
在庫状況 : ご予約受付中
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体裁

19cm/四六判並製・カバー/258頁

内容紹介

これまでタブー視されてきた飛鳥古墳の被葬者論に挑む!
長年、高松塚古墳・キトラ古墳などの発掘調査に携わった著者が考古学的に検証する。

著者紹介

猪熊兼勝(いのくま かねかつ)
1937年京都府京都市生まれ。
関西大学大学院修士修了。
奈良国立文化財研究所部長、名誉研究員。
京都橘大学教授、名誉教授。博士(文学)。
2024年、日韓交流を評価され、外務大臣・在大阪韓国総領事の両国から表彰。
著著『飛鳥時代の古墳を語る』(吉川弘文館)、『埴輪』(講談社)、「時代祭の歴史」『平安神宮百年史』(平安神宮)。
編著『見瀬丸山古墳と天皇陵』別冊季刊考古学2(雄山閣)。共著『稲と権力』(学研)。

目次

序言
関連地図
関連系図

前編
第1章 蘇我氏の墓
第2章 蘇我出自の女性墓
第3章 蘇我氏の終焉墓
第4章 八角形墳と舒明陵
第5章 薄葬令と孝徳陵
第6章 牽牛子塚古墳と斉明天皇
第7章 阿武山鎌足墓
前編まとめ 前方後円墳から八角形墳へ

後編
第8章 天武・持統の合葬と聖なるライン
第9章 悲運、2人の皇子墓
第10章 真弓丘の皇子墓
第11章 壁画古墳の諸問題
第12章 キトラ古墳と吉野盟約の皇子たち
第13章 聖徳太子信仰と古墳の改修
第14章 斉明は父墓を改葬したのか
第15章 天智陵の完成と持統天皇・石上麻呂
第16章 火葬古墳と文武天皇
第17章 飛鳥時代の墓前祭祀
後編まとめ 飛鳥古墳の特異性

あとがき
付録 飛鳥古墳の皇陵治定略史

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