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季刊考古学158 特集:考古学と埋蔵文化財

季刊考古学158 特集:考古学と埋蔵文化財

書名 : 季刊考古学158 特集:考古学と埋蔵文化財
編著者 : 水ノ江 和同
価格 : 2,640 円
初版年月日 : 2022/01/25
ISBNコード : 9784639028093
シリーズ名 : 季刊考古学 本誌
在庫状況 : 在庫あり
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体裁

26cm/B5判並製/122頁

内容紹介

季刊考古学158
特集:考古学と埋蔵文化財

考古学のための埋蔵文化財か? 埋蔵文化財のための考古学か? そして活用は本当に不十分なのか?(水ノ江和同)

「考古学と埋蔵文化財」の関係性を考える

考古学・埋蔵文化財と発掘調査報告書(稲田孝司)
埋蔵文化財行政の成果と文化財の総合化(坂井秀弥)
大学教育と人材育成(石川日出志)
日本考古学と埋蔵文化財行政(福永伸哉)
文化庁(近江俊秀)
北海道(西脇対名夫)
岡山県:次世代に繋ぐために(大橋雅也)
鹿児島県(桑波田武志)
八戸市(小久保拓也)
川崎市(栗田一生)
長崎市:出島の考古学(山口美由紀)

調査体制からみた「考古学と埋蔵文化財」

教育委員会直営調査組織(能登原孝道)
公立埋蔵文化財調査組織(新海和広)
法人埋蔵文化財調査組織(八木勝枝)
民間埋蔵文化財調査組織(坪田弘子)
大学埋蔵文化財調査組織(千葉 豊)

考古学・埋蔵文化財と地域史研究との関係性

考古学・埋蔵文化財と地域史:愛媛の例から(村上恭通)
新潟県:法人調査組織と地域史研究の必要性(滝沢規朗)
徳島県:法人調査組織と考古学・地域史研究(藤川智之)
北秋田市:地域史研究構築とその展開(榎本剛治)
茅ヶ崎市:埋蔵文化財資料から地域史資料へ(大村浩司)
宮津市:まちづくりと地域史研究の役割(河森一浩)
南種子町:埋蔵文化財行政の原動力としての地域史研究,島嶼・小規模自治体の実践(石堂和博)

はたして考古学・埋蔵文化財は活用が不分だったのか?

文化遺産とサステイナビリティ(星野有希枝)
遺跡の活用がめざすべきこと(佐古和枝)
群馬県:埋蔵文化財の活用を群馬での事例から考える(深澤敦仁)
大阪府:考古学と埋蔵文化財の活用(土屋みづほ)
福岡県:埋蔵文化財保護行政と活用(吉田東明)
埼玉県:はじめまして,「埋文」です!(渡辺清志)
滋賀県:法人組織の活用事業(堀 真人)
秋田市:これまでの活用を振り返り,活用のこれからを考える(伊藤武士)
西東京市:遺跡と地域を結ぶ埋蔵文化財と考古学(亀田直美)
南アルプス市(田中大輔・斎藤秀樹・保阪太一)
砺波市:打ち上げ花火,大きく上げるか小さく上げるか(野原大輔)

【コラム:埋蔵文化財保護列伝】
坪井清足(狭川真一)
森 浩一(山田邦和)
水野正好(瀬口眞司)
藤井 功(伊崎俊秋)

最近の発掘から
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